スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2021.10.04 Monday
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
ブログをご覧の皆様こんにちは。
ついこの間まで夏だった気もするのですが、
あっという間に9月も終わり10月になりますね。
やはり10月といえばハロウィンですね。
お店の前に置いているタンブルダイのお試しコーナーもハロウィン風にしました。
タンブルダイの赤と黒を使って血のり風に色をつけてみました。
カラーファンの赤と黒に少し水を加えてスプレーボトルに入れることでも
同じ様にペイントすることができますよ。
店内もハロウィン風にして行きたいと思います!
ブログをご覧の皆様こんにちは。
近頃は涼しい日も続いているためか、
暑い頃に比べて染色を行う方も増えて来た様に感じます。
染色についてのやり方自体はプレミアムダイはパッケージ裏面、
ダイロンマルチはパッケージ裏面に白い部分を剥がして頂くと
じゃばら状の説明書が貼り付けてございますのでそちらをご確認下さい。
その他、よくあるご質問をまとめたFAQのページもご覧下さい。
染色は素材や染料だけでなく、お洋服の状態によっては
必ずしも新品同様に染められるものではありません。
染めてみないと解らない点も多くありますが、
その過程も楽しんで頂けると幸いです。
ぜひチャレンジしてみてください!
ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は、お客様よりお預かりしたエルメスのスカーフ(シルク100%)の
染色についてご紹介させて頂きます。
こちらが染色前のスカーフです。
赤が鮮やかで全体的に派手なため、
もう少し落ち着いた色味にしたいとの事でお持ち込み頂きました。
始めは単純に黒を薄めに染めてグレーを重ねるイメージで染める事も考えましたが、
お客様と相談した結果マルチ 07 Coffee(ダークブラウン)で染める事にしました。
ダークブラウンの方がスカーフに使われてる色とも相性がよく、
違和感なくトーンダウンさせられそうです。
こちらが軽めに一度染めたところです。
濃く染まりすぎて柄が解りづらくなる事は避けたかったので、時間を短くして薄く染めました。
通常、マルチは40分浸ける必要がありますが、時間を短くすることで薄めに染める事も可能です。
最初から濃く染めてしまうと、薄くし直す事は出来ませんので、
色を調整したい時は染料を少なめに使ったり、
時間を短くする事で徐々に染めていくことをお勧めします。
※付け置き時間を40分より長くすることで濃く染まるという訳では無いのでご注意下さい。
長く浸けてしまうと、色ムラや変色の原因となります。
さて、全体的にトーンダウンしましたが、
もっと濃くてもOKとの事でしたので更に染色を重ねることに…
更に重ね染を行い、このように仕上がりました。
光の関係で解り辛くなってしまいましたが、
1回目に染めた時よりも更に赤が落ち着いた色味になり、
白かった部分は濃いめのベージュと言った感じに染まりました。
外側のネイビーの部分は濃いめのネイビーのままです。
お客様にご確認頂いたところ、こちらで気に入って頂けました。
秋ものとのことでしたが、これからの季節にぴったりな色味に仕上がったと思います。
ダイロンマルチでしたら、
綿や麻に比べると薄い染め上がりにはなりますが
このようなシルク100%のものでも染色が可能です。
ただし、縮みや風合いの変化の恐れも多い素材ですので、染色の際はご注意下さい!