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- 2021.10.04 Monday
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今回は染色の失敗例をご紹介します。
染色前は何もなかったのに、染めたら↓このようなシミが浮き出てくることがあります。
周りの部分より色が濃くなっています。
これは目に見えない油性のシミがあったことが原因です。
食べこぼしや、シミ抜きの薬品、消臭剤、制汗スプレー、等
繊維に油や薬品が付着していると化学反応でその部分だけが濃くなってしまいます。
新品の服でも、縫製時にミシンの油がついていることがありますので、
シミが浮いてくることがあります。
残念ながら、このように色が濃く浮いてきてしまった部分は、元に戻すことが出来ません。
染色前に中性洗剤で洗い、出来る限り汚れを落としてから染色することをお勧め致します。
染色の際の参考にしてみて下さいね!
次回もお楽しみに!!