漂白剤が付着したものの染色

ブログをご覧の皆様こんにちは。

 

染色に関しての相談で多いものが、

漂白剤がついて色が抜けてしまったものの染色は可能ですか?という質問です。

漂白剤が付着した部分は、繊維が傷んでしまっているため

染料を吸収することが出来ず、しっかりと染める事は出来なくなってしまいます。

 

染色したTシャツで試してみました。

白いTシャツをプレミアムダイ 26 Ocean Blueで染めたものです。

こちらにキッチンハイターを原液の状態で垂らしました。

これを再度、プレミアムダイ 26 Ocean Blueで染色を行います。

 

結果はこのようになりました。

全く染まらないというわけではありませんが、薄くしか染められないため

漂白剤が付着した部分をカバーする事は出来ませんでした。

このように、漂白剤の原液がついてしまったものを解り辛くするということは難しいです。

水で薄めた漂白剤が付着した場合は、漂白剤の濃度が高い程染まりが悪く、

低ければカバーできる可能性があります。

 

このようになったものを、「黒だったらもっと解りにくくなりますか?」と

ご質問頂く事もあるので、次回はこちらを黒に染めてみたいと思います。

 

また、元の色があるものを別の色で染め替えたい時に、

「漂白剤で色をぬいてから染めた方がいいですか?」とご質問を頂く事もございますが、

漂白剤で必ず均一に白くなるとは限りませんし、

漂白剤に浸けてしまうと染める事も出来なくなってしまいますのでお勧め出来ません。

くれぐれもご注意下さい!

 


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  • 2018.12.12 Wednesday
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