ジャケットの染色

ブログをご覧の皆様こんにちは。

今回はジャケットの染色についてご紹介します。

 

今回染色のご依頼を頂いたものはこちらのエルメスのジャケットです。

日に焼けて黒が退色してしまったため染色をご依頼頂きました。

 

 

このように、襟や肩の辺りが白茶けてしまっています。

 

素材は綿ですが、襟部分内側に革のトリミングがされています。

染色では大量のお湯に浸ける事になるため、

革を染めてしまうと縮みや風合いの変化が発生するため染色はお勧め出来ません。

(こちらもご参照ください➡http://dylon.jugem.jp/?eid=201

今回は皮革部分が少量だったため染色を行わせて頂きました。

革のパッチやトリミングがあるものを染める際は、十分ご注意下さい!

 

お洋服の重さが570gでしたので、ダイロンマルチ 08 Ebony Blackを5袋、

お酢を700cc、お湯の量を13リットルで染色を行います。

通常綿素材はお塩で染色可能ですが、今回は革が使われている事や

水洗いが禁止されている素材であることを考慮し、お酢で染める事にしました。

 

結果は…

この様に、綺麗に色が入りました。

退色していた部分とそれ以外の部分の色ムラもありません。

革のトリミング部分も黒く染まってしまいましたが、

幸い縮みなどは少なく、襟が寄れてしまう事もありませんでした。

 

今回はうまく復活させる事が出来て一安心ですが、

水洗いが禁止されているお洋服は、水につけると風合いの変化や

型崩れが生じる事も考えられる為、基本的には染色はお勧め出来ませんので

あらかじめご注意下さいませ。

綿素材でも、水洗い禁止になっている場合がございますので

洗濯表示にて事前に必ずお洋服の情報をお確かめ下さい。


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