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  • 2021.10.04 Monday
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パール付き靴下を染めるpart.2

前回の続き、プラスチックパール付き靴下の染め方の詳細をご紹介します。





【用意するもの】
靴下(使用した物は綿95%とポリエステル5%の混合。重さ16g)
ダイロンマルチ44Cerise(0.3g)
塩(2g)
染色する容器
ボウル
泡立て器
ゴム手袋
80℃のお湯(染料を溶かす用、染色容器に入れる用計750ml)
40〜60℃のお湯(カラーストップ用750ml)

◆染料の量の計算方法
マルチのCeriseは1袋(5g)で250gまでの繊維が染まります。
今回染色するものは16gだったので、0.3gの染料が必要という計算になります。

【染色する前に】
乾いた状態で染色したい物の重さを量ってください。
染色する前には一度中性洗剤で汚れやノリを落とし、濡れた状態にしてください。


1、染料を溶かします。ボウルに染料と70〜80℃のお湯を入れ
溶け残りが無いように泡立て器でよく混ぜます。


2、塩を溶かしたお湯と染液を一緒に入れます。


3、靴下を入れムラにならないように20分間良く混ぜます。
その後、20分間付け置きします。ムラにならないように時々混ぜてください。

電球小さいものを染色する時は温度が下がりやすいので、加熱しながら染色するとよりよく染まります。


4、容器から取り出しすすぎます。
3〜5回くらい、お水を変えながらすすぎます。
(すすぐお水が透き通るくらいまで)


5、そのままカラーストップで色止めします。
(一度乾かして、色を確認してから色止めをしてもOKです)

40〜60℃のお湯にカラーストップを混ぜ、染めたものを15分間浸けます。
(温度は高い方が効果的です)
(色止め中は定着しなかった余分な染料が出るので、液に色が出てきます。


6、色が出なくなるまですすぎます。


7、脱水、陰干しして乾いたら完成です。




電球ポリエステルの割合が多いほど、染め上がりの色は薄くなります。

いかがでしょうか。
みなさんもお手持ちの靴下を染めて春のお出かけを楽しんでください四葉




 

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