染め直しについて

JUGEMテーマ:DIY

今回は染め直しについてご説明させていただきます。

 

近頃よく頂くお問い合わせに

『ピンクからベージュに染めたい』『赤から黄緑に染めたい』

というご質問がございますが、

染色は元の生地のお色が影響するため

元の色より明るい色・薄い色に染めたり、

まったく別の色味に変えることはできません。

 

色は重ねるごとに暗くなっていき、最終的には黒に近づきます。

そのため元の生地より明るい色にすることは出来ず、

別の色味に変えることも難しいのです。

染色は油彩のように上から色を塗りつぶしているのではなく、

色のついたフィルムを重ねているという風に

イメージしていただけると解りやすくなるかと思われますひらめき

 

 

色の掛け合わせについては以前のブログも参考にしてみてください!

http://dylon.jugem.jp/?eid=237

※染めるものの素材や厚みなどによっても

 染め上がりの色は変わって参ります。

 目安としてお考えくださいませ。

 

また、『漂白してから染めれば元の色が抜けて

狙った色に染めやすくなるのでは?』と思われるかもしれませんが、

漂白してしまうと繊維に傷がつき、染色時に色ムラが起きる原因になるため

染色前の漂白剤の使用は推奨しておりませんのでご注意ください。

 

 

 

 


Q&A お湯の温度と染色時間について

今回のダイロンブログはお問い合わせの多い質問にお答えします。

 

Q,お湯の温度がだんだん冷めてしまうけど大丈夫ですか?

 

A,大丈夫です。

用意したお湯の温度がマルチは70℃〜80℃、プレミアムダイは約40℃ならば冷めても問題ありません。

また再加熱の必要もありません。

ただし、ウイッグや樹脂パールなど染めたい場合は弱火で加熱しながら染色するとしっかり色が入ります。

 

 

Q,長く浸け置けば濃く染まりますか?

 

A,残念ながら濃く染まることはありません。所定の時間を守ってください。

所定の時間より長く浸け置きますと、色ムラ等の原因になります。

濃く染めたい場合は、染料の量を増やすか、再度染色される事をお勧めします。

 

染めるときのポイントは、染液の中でもみ洗いするようにしっかり混ぜる事です!

 

それでは、よい週末を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


染色に使う容器はどんなものが良い?

ご家庭で染色をするとき、どんな容器を使うのが良いの?
というお問い合わせをよくいただきます。
ダイロンは家庭用の染料なので、特に専門的な道具を揃える必要はなく
家庭にあるもので染色できますが、適した容器と適さない容器が
あるのでご紹介したいと思います。

【適した容器】
・ステンレスやホーローの容器
 料理用の場合、染料使用後は必ず漂白剤で洗ってください。

・プラスチック製の容器(バケツ、ゴミ箱、衣装ケースなど)
 マルチを使うと色がつきます。

・キッチンのシンク(ステンレス)
 油汚れ等がない状態にしてから、使用してください。
 
・洗面器
 プレミアムダイを使用する場合のみ使用可。マルチを使うと色がつく場合があります。

※色がついてしまった場合は台所用漂白剤をつけて洗ってください。
※汚れては絶対困るという容器は使用しないでください。

【適さない容器】
・お風呂の浴槽
 色がつくことがあり、落とすことが難しい場合があります。

・ビニール袋
 ビニール袋の中で染色をするという方がまれにいらっしゃいますが、
 穴があいていたりすると、周りのものを汚してしまうことがあるので
 おすすめできません。また、色ムラが出やすいです。

・水がしみ込む容器(木製、紙製など)
 水に弱い容器は使用不可です。

・アルミ製の容器
 染色液はアルカリ性のため、何度も染色に使うと溶けてくる場合があります。
 

また染料はゴム製の床や壁、フローリング、コンクリートにつくと大変落ちにくいです。
粉末の状態、液体の状態ともに飛び散らないように十分ご注意ください。


 

ダイロンの安全性について

本日のダイロンブログはお問い合わせの多い、ダイロンの染料の安全性についてお知らせしたいと思います。

最近、染料工場に勤務されていた方が膀胱ガンになり、調査を始めたというニュースが報じられています。
その染料に含まれていた「特定芳香族アミン」という発がん性物質が原因であるとされています。

これを受けて今年4月から日本国内で「特定芳香族アミン」が規制の対象になります。

EU(欧州連合)では1994年以降に既に規制されています。
ダイロンの染料はEUで生産されているので、「特定芳香族アミン」は含まれていません。
(アゾ染料、オルト―トルイジンも含まれておりません)

世界中で約70年間使われている家庭用染料ですので、安心してお使いください。
 

擦れて色あせた衣類

色あせの原因は様々ありますが、カバンなどが擦れて一部分だけ色が薄くなってしまうことがあります。
ダイロンの染料では色あせた部分だけを染めることはできないので、
全体を染めることで色あせた部分を目立たなくさせることができます。

【染色前】右側の腰の辺りが色あせています。
ショルダーバッグが擦れて色があせてしまったそうです。
お洋服自体はまだ傷みもなく問題なく着用できる状態です。





【染色後】ダイロンマルチ 17 Navyで染色。
ほとんど目立たない状態になりました。
全体を染めるので、全体的に色が濃くなります。




注意色あせの程度によっては、染色してもあまり改善しない場合もございます。

ぜひ挑戦してみてくださいね!


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プレミアムダイでウール、カシミヤを染めると?

今回のダイロンブログはプレミアムダイのQ&Aをご紹介します。

プレミアムダイは綿や麻などの天然繊維がよく染まる染料になります。
プレミアムダイを使ってウール、カシミヤなどの動物性繊維を染めるとどうなるでしょうか?

実際に染色したものがこちらです。
↓染色前


↓プレミアムダイ 36 Tulip Redで染色後
(助剤はお塩を使用)


薄く染まったので、ピンクになりました。
綿を染めた時と比べると、だいぶ薄い仕上がりですね。

もっと濃く染めたい場合はダイロンマルチの方がしっかり色が入ります。
参考にしてみてくださいね。

次回もお楽しみに。



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日焼けによる退色 どこまで直る?

少し涼しくなってきましたね。
一年ぶりにアウターを出したら色が変わっていてショック!という経験はありませんか?
日の当たる場所にお洋服を掛けていると、日焼けによってお洋服の色が退色してしまいます。
染色することでどれくらい直るのでしょうか?
実際に退色したお洋服のbefore/afterをご紹介します。

〈染色前〉
元は茶系の色でしたが、日焼けによって全体的に色が落ちてしまっています。


特に日に当たっていた肩や袖の上側は色が薄く、
逆に日に当たっていない脇の部分は色があまり退色していません。



〈染色後〉
プレミアムダイ 11 Dark Brownで染色。
染色前と比べるとだいぶ色が復活しました。
(お洋服の素材は綿100%です)


よく見るとまだ色の差があります。完全に色の差をなくすことはできませんでした。


日焼けによって色が褪せたお洋服があったらぜひ染めてみてくださいね!

注意注意点
漂白剤による色抜け、変色は繊維自体が傷んでいるため、染色では直らない可能性が高いです。
予めご了承ください。



 

ステンレスのシンクに染料がついてしまったら?

染色をする際、キッチンやお風呂場などで作業する方が多いと思いますが、
染料がついてしまわないか心配ですよね?

金属やタイルなどの素材は基本的に“染まる”ということはありませんが、
表面に染料が汚れのように付いてしまうことがあります。

ダイロンカラーセンターでもステンレス製のシンクで染色をしていますが、
濃い色の染料を使うと特に色がついてしまいます。
そんなときは“台所用の塩素系漂白剤”をつけると落とすことができます!

↓染色後。こすってもなかなか落ちません。


↓台所用の塩素系漂白剤を付け、スポンジでこすります。
 2〜5分くらい置くと、徐々に染料が落ちていきます。
 (ゴム手袋をして、換気しながら作業してください)


↓お水で流すとキレイに落ちました!


ただしゴムのような素材や、クッション性のある壁紙や床材に染料がつくと
落ちないことがありますのでご注意ください。
また、表面にキズがあると、染料が入り込んで落ちにくい場合があります。

参考にしてみてくださいね!

次回もお楽しみに!!

Q&A 染色に向いているもの・不向きなもの

今回のダイロンブログはお問い合わせの多い質問について解説したいと思います!

市販されているお洋服は様々な素材・形のものがありますよね?
お洋服を染めて色を変えたり染め直したりするのは素敵なことですが、
どんな素材・形でもキレイに染まる訳ではありません。

染色に“向いているもの”“不向きなもの”をご紹介します!
染める前に参考にしてみて下さい!

まず、一番に見ていただきたいのが洗濯表示です。
染めるときはお湯の中に約1時間浸け、何度もすすいだりしますので、
基本的に水洗いできないものは染めることができません。
↓この表示がある場合は染色不可です!


また、手洗い表示のものはデリケートな素材の場合が多いので、
染めると縮んだり、風合いが変わる可能性がございます。
↓この表示の時は注意が必要です。


洗濯機で何度も洗濯しているような、丈夫な素材でしたら染色してもOKです!

次に見ていただきたいのが、品質表示です。
ダイロンの染料は染まらない素材があります。
染料の種類によって変わりますので、必ず確認してください。


その他、染色に不向きなものをご紹介します。

●撥水加工など表面に加工のあるもの
→表面加工があると、染料を弾いてしまったり、加工の薬品と染料が混ざって変色してしまうことがあります。

●革が使われているもの
→革は水に弱いので、革の部分は染めると縮みが生じ、硬くなってしまいます。
 例えば、綿のバッグに革の持ち手が付いているようなものは染めない方が良いです!

●色移りの心配があるもの
→染色したものは過度な摩擦や濡れた際に色が落ちることがあります。
 ショルダーバッグなどは衣類に擦れることが多いので、色移りする可能性が高いです。
 また、帽子は汗などでで濡れた場合に肌に色が付く可能性があります。
 どちらも注意が必要です!

●高価なもの、大事にしているもの
→染色は手作業ですので100%思い通りの仕上がりになるとは限りません。
 万が一、失敗してしまったとき、後悔するようなものは染色には向きません。


後悔しないためにも、事前にお洋服の情報を確認してくださいね!



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染料の選び方 〜おすすめの染料〜

今回のダイロンブログは、
“こんなものを染めたいんだけど、おすすめの染料はどれ?”
という疑問にお答えします!

●Tシャツ(綿)
どちらの染料でも染色出来ますが、Tシャツやタオル、靴下など頻繁にお洗濯するものは、
色落ちが少ない染料で染めるのがお勧めです!
ダイロンマルチよりもプレミアムダイの方がお洗濯や日焼けでの退色が少ないです。
プレミアムダイで染めて、カラーストップで色止めしましょう!
色を混色して染めたい場合はダイロンマルチをお使いください!

●キャンバスシューズ
プレミアムダイを使うとソール(ゴム)の部分にほとんど色が付きません。
プレミアムダイで染めてカラーストップで色止めするのがお勧めです!
染色する際はお湯の温度が高いとソールに色が入りやすくなってしまいます。
40℃以上にならないようにしてくださいね!
ちなみにダイロンマルチを使うとソールにも色が入ります。

●ジーンズ
どちらの染料でも染めることはできますが、ジーンズのような大きなものの場合は
プレミアムダイの方が染めるのが簡単です。
新色のジーンズブルーがお勧めです!

●チノパン
ベージュのチノパンの染め直しにはプレミアムダイ 10 Pebble Beigeがお勧めです!
ピンク系のベージュではなく、やや黄色味が強いベージュなので、自然な仕上がりになります。
マルチの22 Reindeer Beigeや53 Desert Dustは染料を入れすぎると茶色になってしまいますが
プレミアムダイのPebble Beigeは茶色くなりません。

●帽子
色落ちの可能性があるので、あまり染色はお勧め出来ませんが、
もし染めるのであれば、プレミアムダイです。
日に当たるのもですので、日焼けに強いプレミアムダイを使い、
カラーストップで色止めしましょう!

●シーツ・カーテンなどの大きなもの
染色する際のお湯の温度はプレミアムダイが40℃、ダイロンマルチが80℃です。
大きなものを染める場合、大量の80℃のお湯を用意するのは家庭では難しいと思います。
なので給湯器からのお湯で染められるプレミアムダイの方が手軽です!

●ウールのセーター
プレミアムダイではあまり染まりません。
ダイロンマルチの方がどちらかと言えば濃くキレイに染まります。
ただし縮みが生じることがあるのでご注意ください。

●ウィッグやエクステ
素材がナイロン素材で、耐熱製であればダイロンマルチで染まります。
ダイロンマルチを使って弱火で加熱しながら染めると染まりやすいです。
布地を染める時と、色の出方が少し変わりますのでご了承ください。

参考にしてみてくださいね!
染色するのに丁度いい季節ですので、週末に染めものを楽しみましょう!


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