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  • 2021.10.04 Monday
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インテリア特集 ランチョンマット 染色編 パート3(ストライプムラ染め)

みなさんお元気ですか??風邪などひいていませんか??

今回のブログは前回に引き続き、インテリア特集のランチョンマットの染め変えです。

 

前回はシミの種類によって、どの様に染色後の結果として現れるのかをお伝えいたしました。
 

今回はシミを目立たせなくするためにムラ染めをご紹介いたします。
 

ランチョンマットですので、少し清潔感が欲しいところですよね。

清潔感といえば、定番のマーブルなどのムラ染めよりも、ストライプ!!

と思いストライプのムラ染めの方法をご紹介させていただきます。

まず、使用していくのが、こちら。


 

使い古した茶色のシミがあるランチョンマットです。

繊維が、ポリエステル50%、綿50%でした。
 

濃いお色で染色しても、弊社の染料はポリエステルを濃く染色することができませんので、綿50%の生地に比べて淡いお仕上がりになります。全体染めをするよりもムラ染めをして、シミを目立たなくする方が無難です!!
 

ストライプのムラ染めに挑戦することにします。

シミが薄茶色をしているので、マルチ(お湯染め)の07 Coffeeを使用します。

 

 

1、まず染色するランチョンマットを洗って、乾かしておきます。
(ムラ染めをする場合、濡れていると染液が染み込みやすくなり、模様がきれいに出ない場合があるので、染める物をたたむ前に乾かしておきます。)

2、ストライプの模様になるように生地をたたみます。

A.生地の端から交互におっていきます。
この幅がストライプの幅になります。お好みで調整してください。


全部たたむとこんな感じです。

B.次に端からクルクルときつめに丸めます。








C.輪ゴムで縛りしっかりと固定します。

3、準備ができたら染液にいれます。
  時々混ぜながら、40分缶浸けこみます。



4、40分たったら、まず輪ゴムをつけたまま流します。


5、その後ある程度染料がとれたら、輪ゴムを取り、お水が透明になるまですすぎます。

6、陰干しして出来上がりです。



シミも柄の一部になった様にランチョンマットが生まれ変わりました。
捨てる一歩前だったものも、また新たな気分で使用できますね。
出来が良くても悪くても、手作りってオリジナル感が出て病みつきになりますよね。
今年の冬はお家にある物を片っ端から染め変えしてみようと思いますー。
みなさんも年末の大掃除がてら、染色はいかがですか??

ダイロンブログ次回もお楽しみに。


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